
時と場所と場合に応じること。前はよく使われとった言葉であっけんか、こん前めっきり耳にしのーなったごと思うとよ。「オレだけの世界」「心ここに在らず」な、言い換えれば「いつばってん・どこばってん」オレに都合のよか時間と空間の感覚で行動しとることば表しとる。だけん、TPOの逆たい。昨今の風潮でいり、技術の進化かそいばどんどん可能にしとる。「いつばってん・どこばってん」はユビキタスのキーワードばってんいり、あっけんモバイルマーケティングの専門家な、今日の状況ば「生活者にアプローチしゅる機会か無限に増えた」と喜んでいたばい。退屈極まりらんけん通勤・通学手段であっけん電車の車内か、ふとか可能性ば秘めたプロモーション空間になりよったとゆうっちゃん。ばってん、ほんなごとそげんでいろうか。TPOとは本来、そん場に居合わしぇた人と人か、お互いば気遣うことで相互か快適に過ごしゅための最低限のルールたい。ばってん、人々か「オレだけの世界」か「心ここに在らず」で他者の存在ば軽んじるごとなれば、そんルールは崩くずするばい。こんことな、マーケティング的に考えてもふとか問題たい。なしなら、顧客に対しゅる「時と場所と場合」に応じたアプローチな、効果ば上げる必須要件でいるけんばい。電車の中だけではなく、オレ中心で時間も場所も他者もお構いなしとゆう人間か増えたら、どのごたるタイミングで、どのごたるアプローチば行うかとゆう設計かできなくなっちなおす。“Right timing, Right approach.”とゆうマーケティングの基本原則か崩壊してからなおすことば意味しとるっちゃん。